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無添加住宅で使用する天然素材は、工業化建材とは比べものにならないほどの個性があります。 健康に暮らすために選んだ自然の素材は生きて呼吸し、それゆえ私達の健康を守ってくれるのです。
また、年月と共に工業化建材は劣化しますが、天然素材は風合いのある美しさを増し、次の世代でも愛着を持って接していただけます。
これら天然素材の特性をご理解いただいた上で無添加住宅をお考えいただければ幸いです。
無垢材のフローリングは湿気や乾燥により伸縮しますので、床鳴りする場合があります。 湿度の低い季節には多少の隙間が空くことがあります。 特に床暖房を設置する場合は注意が必要です。 また、天然の木材ですので、色・ガラの違いや多少の色ムラもあります。
無添加住宅の集成材は米のりで接着していますので、過度の加湿等によってごくまれに割れが生じる場合があります。 その場合は、米のり(ご飯を練ったもの)とおがくずを混ぜて隙間を埋め割れを補修します。
しっくいと木材の間にはほとんど必ずといっていいほど隙間ができます。これは無垢の木材が縮んだことによるもので決して欠陥ではありません。 壁全体が剥がれ落ちたりすることもありません。
しっくいは湿気を吸湿しますが、保水能力を超えた場合は結露を起こします。室内での加湿器の多様はお控えください。 特に引き渡し時期によっては、しっくいの中の水分が完全に放出していない場合がありますので、充分な換気を行ってください。
無添加住宅で使用する石は自然石ですのでロットによっては、色ムラや形にばらつきがあります。 補修用にその時に使用した材料を一部確保することをおすすめします。
無添加住宅で使用する材料は防虫処理をしておりませんので、まれに下記のような虫が発生します。
●キクイムシ・シバンムシ:これらは木に発生する虫です。このような虫はホウ酸水を注入して殺虫します。
●チャタテムシ:薬剤に弱い虫です。人に害を及ぼすことはありません。こまめに掃除をすることで減ります。しっくいが乾燥していない時などに発生します。大量に発生したときはアルコールなどでその場所を清掃します。
●シミ:これも薬などに非常に弱い虫です。ほこりなどを食べる益虫とされています。これもこまめな掃除や古いダンボールなどを片付けると発生しなくなります。
以上のように無添加だからこその特徴があり、新建材とは違い手間がかかる事項がございますが、無添加である自然素材だからこその風合いと安心感を得ることができることと思います。
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