原点に帰る、終の棲家

人生を共に過ごしたご夫婦が、これから二人で暮らす和風の家。
「終の棲家は心穏やかでいられる場所でありたい」という想いからしっくい塗りの平屋建てを選ばれました。
今回の新築にあたり、ケヤキの無垢材をぜひ使いたいとのご要望でした。
お施主様自ら東秩父の材木屋に足を運んで選ばれた床材、室内の建具類はときがわ町の職人にオーダーされました。和風住宅ならではの障子の組子細工はこだわりのポイントです。
日本人の中にある、しっくいを使った和風の平屋への懐かしさ。
そして、二人で暮らし始めたあの頃のように原点に帰ってこれからも...